さすがは、韓国、宗教、汚職とキーワードが3つ揃うと、沈没船の補償問題のキーワードがやはり出ました!
破産ですね。お金はもうどこかに隠し終えたので、あとは知らん!わけです。

被害者を補償出来るのは、もはや韓国政府ですから、いままで、オーナー一族から貢いでもらったお金を出し合うっていうのがいいのでしょうが。どうなるやら?

 

運航会社が破産手続き、補償に支障も オーナー一族の財産没収も   共同通信 2014.5.21 

 韓国で沈没した旅客船セウォル号の運航会社、清海鎮海運が銀行借り入れの一部を期日までに返済できず破産手続きに入った。京郷新聞などが報じた。同社には304人の死者・行方不明者の家族らへの補償や賠償金の支払いに加え、数百億円規模とみられる船体引き揚げ費用を負担する義務が生じることが確実。

 韓国政府は、同社が破綻しても事実上のオーナーとみられる兪炳彦セモグループ元会長や一族の財産を没収し補償などに充てることを検討している。しかし兪氏は資金の流れを解明する捜査に抵抗し、財源確保の見通しは立っていない。

 清海鎮海運はセウォル号の他にも旅客船3隻を運航していたが、沈没事故以来業務が止まっている。沈没原因の過積載運航をさせたとしてキム・ハンシク代表ら経営陣も逮捕され、営業再開は難しい状況だ。

 朴槿恵大統領は19日の談話で、企業が利益を優先して人命を奪う事故を起こせば経営者の家族の財産まで没収して補償に充てると宣言している。(共同)

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