ベートーベンのあとは、なんだろう・そう思ったのは正しかった。嘘を嘘で重ねていくうちに、自分自身さえも自らの真実が見えなくなる方がいるのかも知れません。他方、大ロシア帝国への幻想を追うプーチン、なーんか影が薄くなり、消えていきそうな大統領。性善説はもう通用しない時代が来そうです。それとも、もともと違ったのか。

「下書きで使った物が残っている」―小保方氏、博士論文巡る疑惑で

ウォール・ストリート・ジャーナル 3月14日(金)15時22分配信

 【東京】多くの疑問点が指摘されている幹細胞に関する2つの論文の筆頭執筆者、小保方晴子氏(30)が数週間に及ぶマスコミへの沈黙を破って14日、疑惑の一部について説明した。小保方氏は14日朝にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)宛てに電子メールを送り、2011年に博士号を取るため早稲田大学に提出した博士論文の無断引用疑惑について回答した。
 小保方氏は電子メールで「現在、マスコミに流れている博士論文は審査に合格したものではなく下書き段階の物が製本され残ってしまっている」と説明。さらに、下書き段階で参考のために転載した文章や図表が引用も訂正もなく、そのまま残っていると述べた。大学側には、小保方氏が下書きだとしているこの論文の撤回を要請したという。
早稲田大学の広報担当者は、そのような要請は認識しておらず、別版の博士論文についても知らないと述べた。また、大学による博士論文について指摘された疑問点に関する調査は継続中だと話した。

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