団体の沿革

ビジネスの生協　　ビジネス・コープ

　ビジネス・コープ（以下、当団体）は1989年に港区においてスタートしました。

　そして、非営利を標榜したビジネスでの生協を目指して、「生協」同様の思想を有した上で、非営利団体ビジネス生協コープとして再起動し、NTTグループ、自動車メーカー系列販売会社、海外有名ブランド販売会社、東京都の公益事業者、外国法弁護士法人などを主な会員として、その事業のスタートを切りました。

　現在、当団体は国内の優良事業者約300社余の正会員と一般会員により、ビジネスの生協、社会的正義・経済的正義・環境的正義を求めて、NPO（非営利団体）として活動しています。

　求めるものは、人と企業と社会とをつなぎ、地域と国家、国民の幸福に貢献し得ること、“安かろう、悪かろう”を否定し、より良い品質の商品・サービスを数多くの会員、非会員に広め、更なる高品質・低価格（適正価格）を追求し、新たな起業と雇用創出にその意義を求めています。

　当団体の活動は、正会員から互選された理事会の総意によって行なわれます。「こんなサービスをして欲しい」「こうしてほしい」等、商品やサービスを様々な意見を出すことも大事な会員による運営への参加です。
法人樣を対象としたビジネス・サポート全般から、更に法人企業の社員樣ならびに生活者、国民全般を対象として、皆々様のご要望を伺い、ニーズの多い新サービスを取り入れつつ、広範なサービスを展開してまいります。

　また、当団体は、非営利であるゆえに、営利企業とは一線を画し、利潤追求を目的とせず、会費と会員以外の法人、非営利団体、個人など多くの方々からのご利用により生じる収益を非営利活動に充当させて頂くため、ボランティア的な資質を求めて必要最低限の人員、最小限のコストで運営され、その他の利益の殆どは環境活動、地域活動等に還元しています。